Psyscape Navigator v3.1.0
研究目的とデータの特性に応じて、適切な統計手法へと導き、分析と心理統計の自主学習を支援します。
Psyscape Navigator(サイスケープ・ナビゲーター)は、研究の問いに合う統計分析を見つけ、データの準備から変数の設定、分析の実行、結果の理解までを一貫して支援するデスクトップアプリケーションです。研究目的を整理しながら、分析方法を選択できます。
ダウンロード v3.1.0
Psyscape Navigator とは
Psyscape Navigatorは、研究目的とデータの特性に応じて適切な統計手法へと導く Statistical Prescriber(統計分析の処方システム) を中核に据えています。分析の選択から変数の設定、実行、結果の読み解きまでを一貫して支援します。
比較したいのか、関連を調べたいのか、予測したいのか、あるいは測定尺度の構造を確かめたいのか。研究目的、データの種類、変数の役割などを確認しながら、分析方法の候補を整理します。利用者自身が分析の意味を理解して選べるように設計されています。
研究で知りたいことを出発点として、適切な分析方法を選べます。
目的変数、説明変数、群分け変数などの役割を整理し、分析に必要な設定へとつなげます。
統計量・有意確率・効果量を示し、効果量を算出できる分析では結果文にも反映します。
分析の考え方を確認できる学習コンテンツを備え、実際の研究と統計学習を行き来できます。
3つのナビゲーター
それぞれ異なる場面で、分析の進行をサポートします。
研究の疑問を整理し、目的に合う分析の道筋を案内します。
研究の問いを整理しながら、分析方法の候補を導くパートナー。
分析方法が決まった後の変数割当やオプション設定を支援します。
必要なデータと設定を一つずつ確認し、分析の実行へつなぐパートナー。
学習エリア「マナブバ」で、統計の要点と考えるヒントを伝えます。
理解を深め、知識を定着させるためのパートナー。
対応する分析
Rを中核とする分析エンジンを用い、901方式の分析に対応しています。一般的な統計的推定・検定から、ベイズ推定、構造方程式モデリング(SEM)、質的分析まで、幅広い研究に活用できます。
研究デザインやデータの特性に応じた統計分析を実行します。
群間比較、相関、回帰、分散分析など、頻度主義統計に基づく推定と検定に対応します。
ベイズ統計の枠組みでパラメータやモデルを推定・評価します。
複数の変数を同時に扱い、その関係やデータの構造を分析します。
心理学・行動科学で用いる多様な分析アプローチに対応します。
観測変数と潜在変数の関係を、測定モデルや構造モデルによって検討します。
因子構造や信頼性など、心理尺度の評価に必要な分析を行います。
自由記述などの質的データを対象とした分析にも対応します。
分析の進め方
- データを用意する
調査・実験などで収集したデータを読み込み、分析したい情報を確認します。
- 知りたいことを選ぶ
フロウとともに研究目的を整理し、分析方法を決めます。
- 変数を設定する
ゾーンの案内に沿って、変数の割当と必要な条件を確認します。
- 結果を読み解く
統計量、効果量、結果文などを確認し、研究上の解釈へとつなげます。
統計を学ぶ「マナブバ」
Psyscape Navigatorの「マナブバ」では、その分析で何が分かるのかを考えながら、分析の仕組みや結果の読み方を学べます。
各レッスンでは、アハが学習の要点と考えるヒントを伝え、理解を深めます。
アップデート中
項目データから、最適な心理尺度へ。
現在、質問紙の項目データの特性に応じて心理尺度を自動作成する新機能を実装中です。
項目の選択、因子構造の検討、信頼性・妥当性の評価、尺度候補の比較まで、尺度開発に必要な判断を統計的根拠に基づいて実行します。
心理尺度の開発も、Psyscapeで!
今しばらくおまちください。
論文・研究報告等での使用記載
論文、学会発表、学位論文、研究報告書等で本アプリを使用した場合は、ソフトウェア名、バージョン、公式ページを記載してください。
分析結果は、研究デザインや分析の前提条件と合わせて解釈してください。